あくまで一般論ですが、日本人のは大体真面目で、完璧を求める傾向がある。一方、中国人は比較的に大まかな人が多い。たとえ技術者でも。仕事の仕方も異なる。プロジェクトにより、日本側のシステムと中国側のシステムを繋ぐ必要がある。その場合、日本側が単体テストを完璧に行い、問題をなくしてからから連携テストに臨むですが、中国側はもっと早い段階でも連携テストを望む傾向がある。理由として、自社がコントロールできない連携テストを早期に行うことで、もし何か問題がある場合、早い段階で発見でき、対応できるから。しかし、その一方で、連携テストの段階で単体でも発見できるバグとも見つかってしまうことはある。どっちのやり方もその一理があるが、実際、相手の慣習、考え方を知ることは大事で、知ったうえで、個別のプロジェクト事情に合わせて、適切な対策を講じましょう。
コメントをお書きください