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準備会議は欠かせない

日系企業がエンドユーザーの場合、週一度お客様とのプロジェクト進捗報告会がよく設定されます。中国企業の関係者がいきなり直接参加すると、特にリモートの場合は、あまり発言しない傾向がある。そのため、会議中に主催者あるいはPMはいちいち確認しないといけなくなり、会議の効率とイメージはよくない。改善方法として、日本側のPMの方が前日に中国側と準備会議をし、1週間の進捗を確認するとよい。そうすることで、次の日の本会議で中国側はあまり話しなくても進捗報告もできるし、疑問あるところだけ確認すればよい、余裕が生まれます。