システム開発PJの場合、仕様を決める際、現場の運用場面への基本理解が欠かせない。過去、こんな失敗がありました。自動倉庫管理システムの仕様を決める際、入庫のオペレーションがはっきり決めておらず、曖昧のままでした。現場では商品番号をスキャン(読み取り、管理No.)入庫に対して、いっざシステム導入してみると、入庫伝票番号スキャン(管理No.)による仕様でした。慌てて中国ベンダーに修正依頼することに。結果的修正してもらったが、中国側の開発リソースの確保などで1ヵ月以上かかりました。もし仕様を決める段階で現場のオペレーションをきちんと理解していれば、このような不一致をもっと早期に回避できたはずでした。。。
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